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栄養士兼調理員

児童養護施設で子どもたちのために働くことを考えている皆様へ

児童養護施設 円福寺愛育園 理事長 藤本光世

当園では、12月13日(火)に平成29年4月採用予定で栄養士兼調理員の採用試験を実施します。日程や資格等の具体的なことは、『新卒採用』の『栄養士兼調理員』を開いてください。児童養護施設で子どもたちのために働きたいとお考えの方は当園の扉を叩いてください。
当園の調理の仕事の特長等は次の通りです。

1.調理は愛なり

「調理は愛なり」は初代園長藤本幸邦の言葉です。調理職員はこの言葉を胸に秘めて、子どもたちのために毎日おいしい食事を提供しています。
子どもたちは食堂に入ってくると「おはようございます」と大きな声で調理の先生に挨拶します。そして食べ終わると「おいしかった。ありがとう」と言って帰っていきます。
このように子どもたちへ愛のこもった調理と、子どもたちとの交流が当園の調理の基本です。

2.行事や季節に即し、地域の食材と伝統を生かしたお料理

キャラ弁画像

学校の運動会には手作りのキャラ弁です。子どもたちは大喜びです。園の行事には、力が存分に発揮できるように、おにぎりを作ります。七草粥、節分メニュー、お涅槃会、お花まつり、入学おめでとうメニュー、七夕メニュー、お彼岸メニュー、壮行会、クリスマス、初代園長ご命日など、折々の行事に合わせ、季節感あふれるお料理を工夫して子どもたちに提供します。
子どもたちは調理の先生の心をもらって、心を満たします。「ありがとう」

3.誕生日メニュー

誕生日メニュー

誕生日には、その子の特別メニューをみんなで食べます。「○○ちゃん 誕生日おめでとう」と、みんなでお祝いします。「ありがとう」と嬉しそうです。
調理は、子どもの笑顔と喜びを作ります。

4.箸ピー大会

国際箸学会のご支援を得て、箸ピー大会を開催します。子どもたちも職員も一丸となって練習をすることは正しい箸使いと箸のマナーを覚えることになります。
国際箸学会主催の箸りんぴっく大会では個人、団体共に優勝の栄冠を勝ち取りました。その様子は子どもの近況の箸ピー大会をご覧ください。

「調理は愛なり」で、楽しくやりがいのある仕事に応募してくれる学生を待っています。