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助け合い・明るい養育、円福寺愛育園
園長 藤本光世
今日は円福寺愛育園の見学会にご参加くださり、ありがとうございます。
私は、円福寺愛育園の園長の藤本光世です。
私からは、円福寺愛育園の養育が全国的に見ても、とても優れていることをお話ししましょう。
円福寺愛育園は、子ども集団を職員が集団で育てています。集団養育は職員側から見ても、子どもたちから見ても優れているのですよ。
職員側から見てのことを二つ指摘しましょう。
1. まず、開かれた養育なのです
子どもを集団で育てるということは、職員も集団で養育に関わるということです。例えば、子ども6人を職員が一人で養育することと、12人を二人で養育することは違うのです。お分かりになりますか。助け合えますね。それから、先輩の養育を見て学べます。さらに、易しい仕事と難しい仕事を分け合えます。
このことは新任職員にとって、不安が少なくなるのではないでしょうか。
愛育園は原則として、男性職員は男の子を、女性職員は女の子と幼児さんを養育します。
2. つぎに調理と分業です
子どもの養育に携わる職員は、調理業務をしません。調理業務は専門の職員が、季節にあった食材をつくり手作りで美味しい食事をつくります。
専門家が作った手作りの温かく美味しい食事は子どもの心を満たします。
皆さんの仕事は子どもとたくさん遊び、行事を創ることです。
子どもとたくさん遊びましょう。たくさんの行事を創りましょう。
つぎに子どもにとって優れていることを二つ指摘しましょう。
1. 子どもは良い子ども集団から良い影響を受けます
愛育園は良い子ども集団が形成されているので、子どもは良い影響を受けて、自然と早寝早起きになり、顔つきまで明るく穏やかになってしまいます。本当に奇跡のようです。
2. 集団遊びは楽しい
子どもは集団で遊ぶのが大好きです。毎日の鬼ごっこ、かくれんぼはもとより、スキーやキャンプも仲間と一緒に過ごすことが楽しいのです。
見学会では子どもの人懐っこく、明るく素直な様子を体験してくださいね。
行事については、ホームページの写真をご覧になってください。
子どもの幸せのために、皆さんが一緒に力を合わせてくださることを、願っています。